人生の一大決心、北海道オホーツクエリアに移住しました!
アウトドア好きな私たちにとって、長年の目標だった、自然の宝庫・北海道移住。
ついに2024年度中にその夢を叶え、10月から道東オホーツクエリアでの新生活がスタートしました!自然に囲まれた環境で楽しむアウトドアライフをこれから満喫したいと思います!
まずは、移住までの経緯を書き記しておきます。北海道移住を考えている方はぜひ参考にしていただけると幸いです。
体験移住で感じた道東の魅力と移住決断の理由
北海道移住を考え始めたとき、真っ先に直面したのが「広い北海道でどの地域に住むか?」という問題でした。100を超える自治体の中から私たちの理想の「楽園」を探すのは至難の業。まずは行ったことのなかった道東に注目し、真冬の2月に1週間滞在してみることからスタートしました。
実際に滞在して感じたのは、札幌近郊とは違った雄大な景色。毎日の雪かきを覚悟していたのに、拍子抜けした道東の積雪量。
自然環境も、国立公園、百名山、オホーツク海に日本屈指の温泉地帯と、アウトドア好きな私たちが求めていたものがぎゅっと詰まっていた場所でした。
私はすぐにこのエリアだと確信します。
体験移住から帰宅した私は、その魅力を妻にプレゼン。「百聞は一見に如かず」ということで、数か月後に妻を連れて再び訪れたところ、一発でその土地に惹かれてくれました。こうして、私たちは道東オホーツクエリアを新たな暮らしの地として決心を固めました。
移住への第一歩、協力隊制度との出会い
移住を決意した私たちは、まず移住相談窓口を訪れ、物件などの情報を集めました。すると、数か月後に地域おこし協力隊の募集が行われるという知らせが。協力隊に採用されれば住宅や引っ越し費用の一部補助も出るため、まずは3年間協力隊として活動しながら、地域に根差した生活を送ることができます。
幸運にも私たちにぴったりの条件だった募集内容。開始と同時に応募し、協力隊に無事採用されました。
いよいよ九州から荷物を移動することになりましたが、バイク2台を含めた引っ越し費用はなんと100万円!(カヤック3艇、自転車2台等アウトドア用品が多かったので大荷物)補助は一部のみのため、バイク2台は手放し、加えて自家用車移動のフェリー代や交通費も合わせ費用を70万円弱まで抑えることができました。
半分は自己負担となりましたが、協力隊制度のおかげで想定以上に負担を軽減できたのは本当に助かりました。
オホーツクでの新生活、忙しさの中にも広がる大自然の楽しみ
協力隊の仕事は忙しいものの、地元の方々とどんどん顔見知りになれるのが今の仕事の魅力です。
そして、さっそくできた友人とオホーツク海でアキアジ(秋鮭)釣り!イクラがたっぷり詰まった秋鮭を釣り上げました!
もちろん登山へも!語り尽くせない山の景色は写真でどうぞ!
登山後の温泉はお決まりのゴールデンコース。
大自然と温泉がすぐそばにある暮らしは、このエリアならではの贅沢だと感じています。
毎日、ふとした瞬間広がる景色は、移住してよかったと心から思う瞬間。
これからは冬が本格化していきます。アイスクライミングの聖地でもあるこの地域は、冬のアクティビティも豊富!バックカントリースキーやスノーハイク。タンスの肥やしになっていたスノーギアもやっとの出番です。
これからもこの地域を遊び尽くして楽しんで行きたいと思っています。
もし北海道移住をしたいと思っていてこのページに辿り着いた方、移住の目的がはっきりしているのであれば、必ずその目的とマッチする地域と出会えるはずです。
移住の前に北海道をぐるっと巡り、気になったところは滞在しておくことをオススメします。
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