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一昨日仕掛けたくくり罠に70kg程の牡鹿がかかりました。
立派なツノ、長さがありこの子のツノは良いトロフィーになりそうです。
一人では重すぎて、3mほどの坂道が登れず、車にロープを結んで、滑車を利用して引っ張り上げました。
自宅でほとんどの部位を解体。
最近ハマっているリブの丸焼きのために、肋骨を一本づつバラします。
残ったのは毛皮と内臓と骨、ほとんどの肉を回収することができました。
なんとレバーに、カンヒル(肝蛭かんてつ)という寄生虫が数匹くっついています。レバーもめちゃでかい!
今まで食べたものにはついてなく、今回が初めてです。(気づいていなかっただけかも!?) 歳をとった大型の獣によくついているそうです。
[肝蛭:牛、豚、めん羊、山羊、ウサギなど全てのほ乳類の肝臓の胆管(胆汁が通る管)に寄生する虫です。大きさは2~5cmくらいで、木の葉のような形をしています。]引用:
https://www.pref.niigata.lg.jp/sec/nagaokakensa/1197846930180.html
恐る恐る、しっかり火を通してBBQやレバニラにして消費しました。
鹿レバーの歯応えは、他のレバーにはない独特のシャキシャキ感、かなり美味しいです!
くくり罠は太田製作所さんの罠を使用しています。